低スペックPCでも使えるAndroidエミュレーターは正直1つしかありません。
グラフィックや各種性能など求めない場合で、唯一低スペックのPCで動くAndroidエミュレータがあります。
これ、とにかく自分でいくつもいくつも試してみて、十年以上前のノートパソコンで試してみました。
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低スペックPCでも使えるAndroidエミュレーターはこれだ
7種類のAndroidエミュレーターで一回一回古いノートPCで起動して試してみたのですが、間違いなくサクサク動いたのが「LDPlayer」でした。
試したエミュレータ【1. BlueStacks、 2. LDPlayer 、3. MuMuPlayer 、4. Google Play Games、 5. MEmu Play 、6. NoxPlayer、7. Android Studio】7種類のエミュレータです。
そこそこ動いたのがBlueStacks、LDPlayer、MEmu Playでした。その中でもサクサク動くのがLDPlayerです。さすがですね!
LDPlayer
最高の低負荷で速度も抜群で軽い!
公式サイト
LDPlayer
https://jp.ldplayer.net/
LDPlayerの特徴
普段使うAndroidエミュレータはLDPlayerとBlueStacksが多いのですが、ノートPCなど低スペックのPCで遊ぶ場合は、LDPlayerを使っています。
2年以上使っていますが、いままでで困ったことは一度もありません。安定していて怪しい部分もなく、日本サポートの方もすごく丁寧に対応してくださります。
低スペックのPCにAndroidエミュレーターを導入するならLDPlayer一択ですよ!
おすすめポイント
- グラフィックよりも速度優先
- 遊べるゲームの種類はトップクラス
- ダウンロードもインストールも超簡単
- サポートも安心の日本語対応
プレイヤー起動速度 | 6.69秒 |
ゲーム起動速度 | 18秒 |
CPU使用率 | 10.2% |
メモリ使用率 | 277MB |
GPU使用率 | 4% |
※特定のゲーム起動時の数値になります。
デメリット
とくにありませんが、グラフィックの描写がイマイチの時があります。ですがその分速度も速く、低スペックでもPCは安定してゲームを動かしてくれるので、おすすめのAndroidエミュレータです。
公式サイト
LDPlayer
https://jp.ldplayer.net/
低スペックのWindows PCってどんなの?
低スペックのWindows PCとは、要するにパソコンの性能が今の標準よりも少し低いということです。この「低い」というのは、パソコンの処理速度やメモリ(PCが一時的にデータを保持する場所)、保存できるデータの量などに関係しています。2024年の標準を基に説明すると、低スペックのWindows PCはおおよそ以下のような特徴を持っています。
プロセッサ(CPU)
古い世代のものや、速度が遅いものです。例えば、IntelのCeleronやPentium、古いCore i3などがこれにあたります。
メモリ(RAM)
4GB以下のものが低スペックとされることが多いです。現代の多くのアプリやタスクを同時にこなすには、この量では少し足りないことがあります。
ストレージ
HDD(ハードディスクドライブ)を使用しているPCも、SSD(ソリッドステートドライブ)に比べて読み書き速度が遅いため、低スペックの部類に入ることがあります。容量が小さい、例えば128GB以下のものも、多くのデータやプログラムを保存するには不便かもしれません。
グラフィック
オンボードグラフィックスや古い専用グラフィックスカード(GTXよりも前のGTシリーズ等)を搭載しているPCは、最新のゲームや高度なグラフィック作業には向いていないため、低スペックと考えられます。
ただし、「低スペック」といっても、インターネットを見たり、文書を作成したりするぐらいの基本的な使い方であれば十分に活用できます。また、スペックが低いPCでも、メモリを増設したり、HDDからSSDへの交換などのアップグレードを行うことで、使い勝手を改善することができる場合がありますよ。
Androidエミュレータでゲームをするには厳しい場合もあります。
一度自分のPCのスペックと照らし合わせてみてください。
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